melOnの音楽四方山話

オーサーが日々聴いている色々な音楽を紹介していくブログ。本人の気力が続くまで続ける。

2018年04月

Starchild & The New Romantic - Language [2018 Ghostly International]

ブラッドオレンジの『Freetown Sound』やソランジュの『A Seat At The Table』で腕を振るい、2012年以降は彼女のツアーにも帯同している、メリーランド州プリンス・ジョーンズ生まれのシンガー・ソングライター、ブラインドン・クック。

子供のころから、P-ファンクやプリンス、ディアンジェロなどの音楽に慣れ親しんできた彼は、その一方で、ニュー・ジャック・スウィングやジャム&ルイスのサウンドを研究するなど、一時代を築いたサウンドにも興味を持つ多感な青年だった。

そんな彼は、2012年に初のEP『Night Music』をリリース。自主制作ながら、先鋭的なサウンドが注目され、ミシガン州アナーバーに拠点を置く電子音楽やロックに強いインディー・レーベル、ゴーストリー・インターナショナルと契約を結ぶきっかけになった。

本作は彼にとって初のフル・アルバムであり、初のフィジカル・リリースとなる作品。ブラッドオレンジのレーベル・メイトでもあるロック・バンド、ポーチスの2016年作”Mood”のカヴァーを除く全曲で、作詞作曲とプロデュースを担当。フィーチャリング・ミュージシャンは招かず、彼自身とバンド・メンバーのみで録音するという、彼が影響を受けたプリンスを彷彿させる作品になっている。

アルバムのオープニングを飾る”Language”は、四つ打ちのビートと、軽やかに刻まれるギターが織りなす、スタイリッシュなリズムが心地よいディスコ・ナンバー。低音を強調したドラムは、ダフト・パンクの”Get Lucky”などでも取り入れられたディスコ・ブギーに近いもの。だが、わざと粗っぽく演奏した伴奏は、ロックやファンクの要素を強調したプリンスの音楽にも似ている。

続く、本作に先駆けて発表されたポーチスのカヴァー”Mood”は、原曲のテンポを大きく落として、ソウルフルなヴォーカルを強調したバラード。オリジナル版では、軽い音色を使ったミディアム・ナンバーだったが、この曲ではプリンスやロナルド・アイズレーを彷彿させる、ブライドンのテナー・ヴォイスを活かしたスロー・ナンバーに仕立て直している。スマートな声質と太いサウンドを活かして、前衛的なロック・ナンバーから新鮮な表情を引き出したテクニックが光っている。

そして、この曲の後に公開された”Hangin On”は、ディアンジェロの”Brown Sugar”を彷彿させる、太いベースの音とリズミカルなドラムの演奏が面白いミディアム・ナンバー。ヒップホップの要素を取り入れながら、その上に乗っかるメロディは滑らかで美しいというギャップが印象的。ファンカデリックからドゥー・ヒルまで、様々な時代のミュージシャンから影響を受けてきた彼の、音楽への愛情と造詣の深さが感じられる良曲だ。

また、本作のリリース直前にミュージック・ビデオが制作された”Ophelia’s Room”は、アルバムの収録曲では珍しい、ドラムやベースの音を抑え気味にしたバラード。低音を減らしつつ、異なるメロディを歌うテナー・ヴォイスを重ねて神秘的な雰囲気を醸し出した、ありそうでなかったタイプの作品。繊細なハイ・テナーはマーヴィン・ゲイっぽくもあるし、静かな伴奏をバックに訥々とメロディを紡ぐスタイルはシャーデーのようにも聴こえる。先鋭的な音楽スタイルを土台にしているにもかかわらず、奇抜さ以上に安心感が心に残る不思議な曲だ。

彼の音楽の面白いところは、アーティスト名の由来にもなったジョージ・クリントンや、多大な影響を受けたプリンスやジャム&ルイス、活動を共にすることが多いソランジュやブラッドオレンジといった、繊細で鋭い音楽センスと、ち密な曲作りで歴史に名を残した面々から多くの影響を受けつつ、多くの人にとって親しみやすいポップな作品に仕上がっているところだろう。ポピュラー音楽の世界に革命を起こすような、斬新なサウンドのミュージシャンから影響を受けたアーティストは、多くの場合、彼らのサウンドを踏襲したり、彼らの方向性をさらに突き詰めたりしている。そのことによって、新しい音楽が生まれたことも少なくないが、その一方で、一部のコアなファンにしか受け入れられない、マニアックな作品になってしまうことも少なくない。しかし、彼は難解な音楽から影響を受けつつも、流行の音楽をきちんと研究してきた経験を活かし、R&Bやソウル・ミュージックにあまり馴染みのない人にも親しみやすい作品に落とし込んでいる。この絶妙なバランス感覚が、彼の良さだと思う。

コンピュータを駆使して前衛的なビートを組み、ヒップホップやエレクトロ・ミュージックに近づくR&Bシンガーが多いなかで、尖った音楽性のミュージシャンから影響を受けつつも、キャッチーで親しみやすい音楽を、バンド演奏で表現する彼の存在はとても新鮮。ジョージ・クリントンやプリンスが、ロックとソウル・ミュージック、両方のファンから愛され続けたように、音楽ジャンルの壁を越えて多くの人に愛される可能性を感じさせる充実の内容だ。

Producer
Bryndon Cook

Track List
1. Language
2. Mood
3. Only If U Knew
4. Hands Off
5. Hangin On
6. Black Diamond
7. Ophelia’s Room
8. Some People I Know
9. Can I Come Over?
10. Doubts
11. Good Stuff
12. Boys Choir
13. Lost Boys
14. Hand To God







BTS - Face Yourself [2018 Big Hit, Def Jam Japan, Virgin, Universal]

2017年は、10月に発表したEP『Love Yourself: Her』が、アジア出身の歌手では歴代最高位となる、ビルボードの総合アルバム・チャートの7位、イギリスの総合アルバム・チャートの14位に入り、同作に収められている”Mic Drop”スティーヴ・アオキによるリミックスが、ヴォーカル・グループの楽曲としては同年最高位となる、ビルボードの総合シングル・チャート28位を記録するなど、多くの足跡を残してきた、韓国出身の7人組ダンス・ヴォーカル・グループ、BTS(漢字圏では「防弾少年団」表記)。

2018年に入ると、グループのラップ担当であるJ-Hopeが、配信限定のミックステープ『Hope World』を公開。韓国出身のソロ・アーティストでは最高記録となる、ビルボードの総合アルバム・チャートの38位を含め、複数の国のヒット・チャートに入るなど、大きな成功を収めた。また、このアルバムは、従来のダウンロード販売やストリーミング配信だけでなく、複数のサイトを経由して無料で配布されたにも関わらず、同じ内容の有料版が、アメリカ国内だけで8000枚も売れたことで注目を集めた。

そして、2017年にはここ日本でも、ユニヴァーサル傘下のデフ・ジャム・ジャパンと契約。2016年にリリースされた彼らの代表曲”Blood Sweat Tears”に日本語の歌詞をつけた”血、汗、涙”や、『Love Yourself: Her』の収録曲の日本語版を収めた”MIC Drop/DNA/Crystal Snow”などを発表。両作がプラチナ・ディスクに認定される大ヒットになった。

このアルバムは、彼らがデフ・ジャム・ジャパンに移籍してからリリースした、2枚のシングルの収録曲に加えて、『Love Yourself: Her』に収録されている”Best Of Me”と”Go Go”の日本語版、本作が初出となる新曲”Let Go”を収録。欧米での正式なリリースがないにも関わらず、ビルボードの総合アルバム・チャートの43位やカナダの総合アルバム・チャートの40位など、複数の国のヒット・チャートに名を刻み、「欧米のアルバム・チャートに初めて入った、男性グループの日本語作品」という珍記録を打ち立てている。

本作の実質的な1曲目は”Best Of Me”。2017年にグラミー賞の最優秀新人賞にノミネートし、同年に発売したアルバム『Memories...Do Not Open』が複数の国でゴールド・ディスクを獲得したことも話題になった、ニューヨーク出身の音楽ユニット、チェインスモーカーズがプロデュースを担当したアップ・ナンバー。一回聴いただけで彼らの作品とわかる、爽やかで軽快なビートの上で、甘酸っぱい歌声を響かせる7人の姿が印象的。シュガとラップモンスターの硬い声質が、ヴォーカルの甘い歌の良さを引き出している。個人的な感想だが、この曲がシングル化されなかったことが不思議で仕方ない。

続く、 “血、汗、涙”は2017年5月に発売された、彼らの移籍後第1弾シングル。ラテン音楽やレゲトンの要素と、ヒップホップやエレクトロ・ミュージックの手法を組み合わせたロマンティックなビートと、艶めかしい歌声が心に残るダンス・ナンバー。余談だが、この曲のミュージック・ビデオは、日本盤シングルのリリースに合わせて撮りなおされたもの。7人のパフォーマンスにスポットを当てた韓国語版に対し、日本語版では楽曲のコンセプトを強調したストーリー性の強いものになっているので、是非見比べてほしい。

また、それに続く”DNA”は、2018年2月に行われた平昌オリンピックの開会式で、PSYの”Gangnam Style”やビッグバンの”Fantastic Baby”と一緒に使われたことも話題になった曲。彼らの代表曲の一つであり、アメリカや日本だけでなく、フランスやオーストラリアのヒット・チャートにもその名を刻んだ、韓国のポップス史に残るヒット曲でもある。口笛のような音色のとギターの音を組み合わせたトラックは、エレクトリック・ミュージックを土台にしつつ、ダンス・ミュージックの高揚感を適度に抑えたポップス寄りの作品。複雑なリズムとメロディを軽やかに乗りこなす、7人の姿が印象的。歌、ダンスともに、極めて難易度の高い作品だが、苦しさを顔に出すことなく、楽曲のメッセージを運命の人(=ファン)へと伝えるメンバーの姿が心に残る。アメリカの硬派なヒップホップやR&Bから影響を受けつつ、ポップス界のス―パ・スターとして、世界中のファンに愛を送り続ける7人の良さが発揮された曲だ。

そして、6曲目の”Mic Drop”は『Love Yourself: Her』に収録されているオリジナル版を基にした作品。自分達の実績と実力をアピールし、ライバル達の耳に刺さる厳しい言葉を投げつけて、格の違いを見せつけるという、ヒップホップの世界では定番の題材に取り組んだ曲だ。日本のジブラや韓国のエピック・ハイといった、ハードなヒップホップを愛聴しているラップ担当の3人の本領が発揮された、カッコいいヒップホップ。ウィットに富んだ言い回しが命のラップ詞を、本人達のメッセージを変えることなく、日本語に翻訳したケムマキ(彼は、ジブラが率いていたヒップホップ・クルー、UBGに所属していたラッパーでもある)の技術がなければ実現できなかった曲だろう。余談だが、この曲のミュージック・ビデオは、リミックス版の映像を再編集したもの。曲中に何度か出てくる男性の影は、同曲をプロデュースしたスティーヴ・アオキのもの。興味を持った人はリミックス版と比較してほしい。

本作を聴いて感じた彼らの魅力は、音楽に対する深い愛情とストイックな姿勢に裏打ちされたハイレベルなパフォーマンスだ。韓国で人気のヒップホップ番組「Show Me The Money」で優勝したこともある、iKonのボビーが指摘しているように、「アイドル・グループの中には、歌が苦手だからという理由でラップをしている奴がいる」ということは、しばし指摘されている。一方、ラップが得意な歌手の中には、彼らが影響を受けたアメリカの音楽を意識するあまり、歌やダンスがおろそかになり、グループとしての一体感を損ねてしまうこともある。それに対し、BTSの7人は、ラッパーのJ-Hopeがダンスでもグループをリードし、”Mic Drop”では、ラップをしながら複雑なダンスをこなすなど、ダンス・ヴォーカル・グループでありながら、本格的なラップも聴かせられるという、極めて珍しいスタイルを確立している。

また、彼らを支えるクリエイター、ビッグ・ヒットのインハウス・プロデューサー、Pドッグが作る楽曲の存在も見逃せない。ヒップホップやエレクトロ・ミュージックを土台にしながら、随所に軽妙でキャッチーなフレーズを織り込むなど、新鮮さと大衆性を一つの作品に同居させている。そして、日本語詞を担当しているケムマキは、自身のMC経験を活かしつつ、メンバーの個性や楽曲の方向性に合わせて、ヒップホップやR&Bの要素を適度に取り込みつつ、多くの人に愛されるヴォーカル・グループの音楽に落とし込んだことは大きい。

ワン・ダイレクションやフィフス・ハーモニー、ビッグバンといった一時代を築いた人気グループが活動を休止し、イギリスのリトル・ミックスのような新しいグループが台頭する中、「韓国を代表する」や「アジア屈指の」という呼称を必要としない、世界のどこに出しても通用する音楽ができる稀有なグループだろう。

Producer
Pdogg, Andrew Taggart, UTA, SOMA GENDA

Track List
1. INTRO : Ringwanderung
2. Best Of Me -Japanese ver.-
3. 血、汗、涙 -Japanese ver.-
4. DNA -Japanese ver.-
5. Not Today -Japanese ver.-
6. MIC Drop -Japanese ver.-
7. Don’t Leave Me
8. Go Go -Japanese ver.-
9. Crystal Snow
10. Spring Day -Japanese ver.-
11. Let Go
12. OUTRO : Crack




FACE YOURSELF(通常盤)
BTS (防弾少年団)
Universal Music =music=
2018-04-04

Janelle Monáe - Dirty Computer [2018 Bad Boy, LLC, Atlantic]

アウトキャストの2006年作『Idlewild』に客演したことで表舞台に登場。同グループのビッグ・ボーイの口添えで、ショーン・コムズの知己を得たことをきっかけに、彼が経営するバッド・ボーイと契約。2007年に配信限定のアルバム『Metropolis』でメジャー・デビューを果たした、カンザス州カンザスシティ出身のシンガー・ソングライター、ジャネール・モネイことジャネール・モネイ・ロビンソン。

同作に収録された”Many Moons”がグラミー賞にノミネートするなど、個性的な音楽性が評価された彼女は、2010年に初のフル・アルバム『The ArchAndroid』発表。その後は、コンスタントに新曲を発表しながら、エイミー・ワインハウスやメイヤー・ホーソンとツアーを行う一方、役者としても「ムーンライト」や「ドリーム」などのオスカー作品で、存在感を発揮してきた。

本作は、自身名義の作品としては2013年の『The Electric Lady』以来、実に5年ぶりとなる3枚目のスタジオ・アルバム。プロデュースは、彼女が率いる音楽レーベル、ワンダーランド・アーツ・ソサエティに所属するネイト・ワンダーやチャック・ライトニング、ナナ・クワベナなどが担当。その一方で、ゲスト・ミュージシャンには、「ドリーム」のサウンドトラックでコラボレーションしたことも記憶に新しいファレル・ウィリアムスや、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンなどが名を連ねるなど、自社のクリエイターと外部のアーティストを上手に使い分けた作品になっている。

アルバムの収録曲で一番最初に公開されたのは、クワベナとワンダーの共同プロデュース作品である”Django Jane”。音数を絞ったシンプルなトラックの上で、ラップと歌を織り交ぜたパフォーマンスを披露するミディアム・ナンバーだ。ラップと歌を組み合わせる手法と、一音一音を丁寧に聴かせるミディアム・テンポのビートは、パーティーネクストドアの作風にも少し似ている。

また、同日に発表された”Make Me Feel”は、テイラー・スウィフトやブリトニー・スピアーズの曲を書いたこともある、スウェーデンのプロダクション・チーム、マットマン&ロビンが制作したミディアム・ナンバー。軽やかなギターのカッティングを盛り込んだ伴奏は、ジェイムス・ブラウンが活躍していた時代のファンク・ミュージックを彷彿させるが、ビートなど含めたアレンジ全体に目を向けると、ブリトニーの新作に入っていても不思議ではない、ポピュラー・ミュージック作品に落とし込まれているから面白い。ヒップホップの枠組みに囚われない彼女の絶妙なバランス感覚と、それを引き出すプロダクション技術が光っている。

そして、本作のリリース直前に発売されたシングル曲”Pynk”は、ワンダーとロス・アンジェスを拠点に活動する気鋭のクリエイター、ワイン・ベネットをプロデューサーに起用したミディアム・ナンバー。フィンガー・スナップとシンセベースを組み合わせて、ドゥー・ワップの軽妙さとヒップホップの躍動感を一つの曲に同居させた演出が面白い。他の曲ではあまり見られない繊細なヴォーカルや、サビの箇所で挿入されるハードなギターの音色など、色々な演出を盛り込んで、楽曲に起伏をつけつつ、ひとつのストーリーを持った作品に落とし込むアレンジ聴きどころだ。

それ以外の曲では、”I Got The Juice”も見逃せない。映画「ドリーム」のサウンドトラックでもタッグを組んだ、ファレル・ウィリウアムスをフィーチャーしたこの曲は、ワンダーランド・アーツ・ソサエティ所属のクリエイターがトラックを制作。ファレルの作品ではあまり耳にしない音色を使いつつ、彼が作りそうなビートを組み立てるセンスが面白い。ファンクやロック、レゲトンやカリプソのエッセンスを盛り込みつつ、ヒップホップに落とし込むファレルの手法を自分の音楽の糧にした良曲だ。

今回のアルバムでも、彼女の音楽性は変わることなく、ロックやファンク、ポップスやエレクトロ・ミュージックの要素を飲み込んだ、独創的な音楽を披露している。そんな彼女の音楽の面白いところは、経営者としてのしたたかさとバランス感覚を、奇抜で先鋭的な音楽性と両立しているところだ。楽曲制作は彼女を中心に、自身が率いるワンダーランド所属のクリエイターで行いつつ、楽曲に彩を添えるフィーチャリング・アーティストには、ファレルやブライアンといった有名ミュージシャンを起用する。この、自身の音楽性と、商業的な成功の両方を大切にできる意志の強さと狡猾さが、彼女の魅力だと思う。

多くのミュージシャンが鎬を削り、生き馬の目を抜くような厳しい競争にさらされながらも、自分の強みを見失うことなく、したたかに世を渡る彼女の強さが発揮された良盤。華やかなスポット・ライトを浴びるポップ・スターであると同時に、自分や後進のために、新たな光を灯し続ける彼女の姿が印象的だ。

Producer
Janelle Monae, Nate “Rocket” Wonder, Chuck Lightning, Mattman & Robin etc

Track List
1. Dirty Computer feat. Brian Wilson
2. Crazy, Classic, Life
3. Take A Byte
4. Jane's Dream
5. Screwed feat. Zoë Kravitz
6. Django Jane
7. Pynk feat. Grimes
8. Make Me Feel
9. I Got The Juice feat. Pharrell Williams
10. I Like That
11. Don't Judge Me
12. Stevie's Dream
13. So Afraid
14. Americans





DIRTY COMPUTER
JANELLE MONAE
ATLAN
2018-04-27

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