melOnの音楽四方山話

オーサーが日々聴いている色々な音楽を紹介していくブログ。本人の気力が続くまで続ける。

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Lee Hi – Lee Hi Japan Debut Album [2018 YGEX]

ハードなラップとビートを武器に、アイドル・グループの新しいロール・モデルを提示した1TYMEや、”江南スタイル”で非英語曲のダウンロード・セールス記録を樹立したPSY、”Fantastic Baby”や”Bang Bang Bang”などのヒット曲を残し、アジアのヴォーカル・グループの存在を世界に知らしめたBIGBANGなど、多くの名アーティストを輩出してきた韓国のYGエンターテイメント。同社では数少ない女性ソロ・シンガーの一人が、ソウル近郊の富川(プチョン)市出身のシンガー・ソングライター、リー・ハイだ。

2012年に韓国のオーディション番組「K-Pop Star」の第1シーズンで優勝した彼女は、同年にYGエンターテイメントと契約。2013年にデビュー作『First Love』を発表すると、その透き通った歌声と繊細な表現が高い評価を受け、ビルボード誌の特集「21Under 21」(これから飛躍が期待される、21人の21歳未満のアーティスト)にジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデと一緒に取り上げられた。また、2016年には2枚目のアルバム『Seoulite』を発表。その一方で、事務所主催のツアーで、日本のステージも経験。BIGBANGや2Ne1、Epik Highといった看板アーティストや、WinnerやiKon(当時はTeam B名義)といった勢いのある若手が活躍するステージで存在感を発揮してきた。

本作は、そんな彼女の日本デビュー作。これまでに発表してきた2枚のアルバムの収録曲に加え、彼女が携わってきたコラボレーション曲や、客演作品、既発曲に日本語詞をつけた新録曲などを収めた2枚組のスタジオ・アルバム。本作の発表時点で21歳という若さながら、多くの録音を残してきた彼女のキャリアを総括したものになっている。

本作の1曲目は『Seoulite』からの先行シングル”Breathe”。2017年12月にこの世を去ったSHINeeのジョンヒョンがペンを執った、切ない雰囲気のスロー・ナンバーだ。低音を抑え、ストリングスを贅沢に使ったアレンジは、フランク・シナトラにも通じるものがある。ジョンヒョンの繊細な感性が生み出すメロディとリリックの魅力をきちんと引き出す、リーの丁寧な歌唱が光る佳曲だ。原曲の良さを残しつつ、日本語のポップスに生まれ変わらせた日本語版も必聴。個人的には、ジョンヒョンが歌ったオリジナル版が残っているのか、気になるところだ。

また、Winnerのミノを招いた”World Tour”は、メアリーJ.ブライジの90年代の作品を連想させるアップ・テンポのヒップホップ・ソウル。サンプリング時にレコードの回転数を速くして、音に癖をつける手法はカニエ・ウエストなどの作品でよく知られているものだ。可愛らしい歌声で力強いパフォーマンスを披露するリー・ハイと、芯の強く、太い声で、パンチの効いたラップを繰り出すミノのラップも格好良い。スター性と実力を兼ね備えた二人だから歌える、本格的なヒップホップ・ソウルだ。

それ以外の曲では、レーベルの企画シングルとしてリリースされた、楽童ミュージシャンのイ・スン・ヒュンとのコラボレーション曲”I'm Different”も見逃せない曲だ。図太いシンセサイザーの音色を使うことで、ジャズのビッグ・バンドのような華やかでグラマラスな伴奏と、リズム&ブルースの要素を取り込んだ軽快なビートは、アウトキャストのようなアメリカ南部出身のヒップホップ・ミュージシャンを思い起こさせる。攻撃的で切れ味鋭いラップを得意とするiKonのボビーが、この曲ではネリーを彷彿させる軽妙なラップを披露している点も面白い。R&B以外の音楽にも造詣が深い二人の持ち味を活かした個性的な作品だ。

そして、彼女が携わった曲の中では、Epik Highが2013年に発表したシングル”Happy Ending”の日本語版が飛びぬけている。オリジナル版では韓国のロック・バンド、ローラーコースターのチョ・ウン・スンが担当していたサビのパートを、この曲ではリー・ハイが担当。破滅的な別れを迎える男性の気持ちを描いたラップ・パートに対し、二人の関係が終わったことを暗示するように淡々と歌うサビの組み合わせが面白い。不慣れな日本語の歌唱をそのまま使うことで、壊れゆく二人の関係を表現した演出が新鮮だ。

彼女の魅力は、ヒップホップの影響が乏しいヴォーカル・スタイルでありながら、本格的なR&B作品に聴こえるところだ。透き通った歌声で淡々と歌うスタイルは、力強い歌声でトラックを飲み込むビヨンセやリアーナの表現技法とは対極のものだ。にもかかわらず、聴き手にはR&Bとして受け取れるのは、ポップスの世界で受け入れられるヒップホップ、R&Bを手掛けてきたEpik Highの面々やディーンといったクリエイターの存在が大きいだろう。

新しいサウンドを取り入れながら、各国のポピュラー音楽を取り入れて進化し続けるR&Bがアジアに根差したことを感じさせる良盤。歌謡曲のエッセンスを適度に取り入れたヴォーカルや作風は、肩の力を抜いてゆっくりと楽しむのに最適だ。


Producer
Teddy Park, Tablo, DJ Tukutz, Lee Hi, Kang Euk Jin, RE:ONE, Deanfluenza etc

Track List
Disc 1
1. Breathe
2. Fool For Love
3. Up All Night feat. Tablo (from Epik High)
4. Special feat. Jennie (from BlackPink)
5. Video feat. Bobby (from iKon)
6. Rose
7. Missing U
8. Fxxk Wit Us feat. Dok2
9. Hold My Hand
10. My Star
11. It’s Over
12. Official feat. Incredivle
13. World Tour feat. Mino (from Winner)
14. Turn It Up
15. I'm Different feat. Bobby (from iKon) , Hi Suhyun
16. 1,2,3,4
17. Breathe -Japanese Version-
Disc 2
1. Rose -Japanese Version-
2. Scarecrow
3. One-Sided Love
4. Dream
5. Because
6. Am I Strange
7. Blues
8. Passing By
9. It's Cold feat. Lee Hi / Epik High
10. Happen Ending feat. Lee Hi -Japanese Version- / Epik Highhappen Ending feat. Lee Hi -Japanese Version- / Epik High
11. Here Come The Regrets feat. Lee Hi / Epik High





SKY-HI - ベストカタリスト -Collaboration Best Album- [2018 avex]

2017年には、新曲を含む配信限定のベスト・アルバム『Marble』が、オリコンのデジタル・チャートで1位を獲得(注:2018年3月現在、オリコンでは音楽配信とCDやレコードの売り上げを分けて集計している)。その一方で、海外公演を含む大規模なツアーを成功させ、もはや「AAAの日高光啓」という説明が不要になった印象すらあるSKY-HI。2018年に入ってからは、音楽活動以外にも、ケンドリック・ラマーがサウンドトラックに参加した映画「Black Panther」の日本向けコマーシャルを担当するなど、ライブ・ハウスからお茶の間まで、あらゆる場所で人々に愛される、日本屈指の人気ラッパーになった。

このアルバムは、2017年までに彼がSKY-HIの名義で他のアーティストと録音した作品に加え、3つの新曲を収めた編集盤。

本作の1曲目は、2017年のツアーでも披露されている”One Night Boogie”。同ツアーでファンキーな演奏を聴かせてくれた、彼の相棒のようなバンド、スーパー・フライヤーズのダイナミックなパフォーマンスが光るアップ・ナンバーだ。ジェイムズ・ブラウンの影響を受けつつ、ヒップホップのビートとして聴かせるアレンジは、ダップ・トーンズオーサカ・モノレールにも通じるものがある。複雑な伴奏の上で、ラップと歌をスムーズに切り替えるスキルは、「AAAの日高光啓」と「ラッパーのSKY-HI」を両立してきた彼にしかできないものだ。

続く”何様”は、彼自身の手によるプロデュース。フィーチャリング・アーティストとして、独創的な言葉選びと存在感のある声で注目を集めている、ぼくのりりっくのぼうよみを招いた、異色のミディアム・ナンバーだ。マイク・ウィル・メイド・イットが作りそうな、重いビートとチキチキという上物を組み合わせたトラップのビートが格好良い作品。近年はクリエイターとしても頭角を現し、楽器の雑誌でも取り上げられているW-indsのKEITAがアレンジとミックスを担当。全身を震わせる低音と、心に突き刺さる二人の鋭いメッセージを余すことなく伝えている。元でんぱ組incの最上もがを起用した、奇抜なミュージック・ビデオにも注目してほしい。

また、3曲目の”ハリアッ!”は、気鋭のトラック・メイカー、KERENMIがビートを制作、ゲスト・ヴォーカルとして尾崎裕哉を招いたアップ・ナンバー。フレッシュな感性が魅力のKERENMIが提供したトラックは、意外にもドラムンベース。RIP SLYMEの”STEPPER’S DELIGHT”やM-FLOの”EXPO EXPO”などで採用されているものの、テンポの速さやビートな複雑さから、敬遠されることも多い難解なものだ。この手強いトラックを、リラックスした雰囲気で軽やかに乗りこなす二人からは、実力の高さとゆるぎない自信を感じる。今の二人には、「AAAのラップ担当」や「尾崎豊の息子」といった説明が必要ない、確固とした個性と、それを裏付ける実力があることを再確認できる良曲だ。

このアルバムを聴いて改めて感じたことは、彼の交友関係の広さと、音楽に対する造詣の深さ、それを自身の作品に反映する技術の高さだ。大沢伸一やM-FLOなど、クラブ・ミュージックの世界で実績のあるミュージシャンを数多く抱えるavexと契約しているにも関わらず、同社の所属アーティストと組んだ曲は、KEN THE 390の”Turn Up”や、小室哲哉の”Every”、BRIGHTの”BAD GIRL!”など、極めて少ない。その一方で、グラミー賞にノミネートした経験もあるサウンド・クルーのSPICY CHOCOLATE や、強烈な個性と確かな演奏技術で、世界を相手に戦うギタリストのMIYAVI、海外のヒップホップ・アーティストとのコラボレーションも多いDJ Deckstream など、様々な分野のアーティストと積極的に関わり、新しい音楽を生み出している。この、あらゆるジャンルのミュージシャンと結びつく高い行動力と対人能力、限られた録音の機会に最高の作品を作り上げる技術が揃ったことが、彼の音楽を格別のものにしている。

アメリカのケンドリック・ラマーやカナダのドレイク、イギリスのストームジーのように、本格的なヒップホップでポップス市場を席巻するスターが次々と登場し、BIGBANGG-Dragonを筆頭に、BTSのRMやJ-Hope、Block BのZICOなど、ヴォーカル・グループで活動しながら、ラッパーとしても活躍するアーティストが台頭している2018年。このアルバムは、SKY-HIが彼らのように、通好みのヒップホップと多くの人に愛されるポップスの橋渡し役になれる、稀有な存在であることを再認識させてくれる名企画だ。次は誰とどんな化学反応を起こすのか、想像を膨らませるのも楽しい、アーティストSKY-HIの多彩な表現が堪能できる良盤だ。

Producer
SKY-HI etc

Track List ([]内はリリース時の名義)
1. One Night Boogie feat.THE SUPER FLYERS
2. 何様 feat.ぼくのりりっくのぼうよみ
3. ハリアッ! -Fast Fly Ver.- feat.尾崎裕哉 & KERENMI
4. Gemstone [MIYAVI vs SKY-HI]
5. RAPSTA [SKY-HI×SALU]
6. Fresh Salad feat.SKY-HI [tofubeats]
7. Walking on Water (Remix) feat.Lick-G & RAU DEF
8. Turn Up feat.T-Pablow,SKY-HI. [KEN THE 390]
9. 知らなくていい feat.SKY-HI [DJ 松永]
10. Jack The Ripper feat.SKY-HI [SONPUB]
11. Slide 'n' Step -Extended Mix- feat.SKY-HI [KEITA]
12. Last Forever feat.加藤ミリヤ & SKY-HI [SPICY CHOCOLATE]
13. BAD GIRL!! feat.SKY-HI [BRIGHT]
14. Very Berry feat.SKY-HI [FIRE HORNS]
15. タイムトラベリング [Czecho No Republic × SKY-HI]
16. TRIBE feat.SKY-HI,SIMON,Staxx T,JP THE WAVY & DABO [DJ SAAT]
17. Every feat.SKY-HI & K-C-O [小室哲哉]
18. Far East Movement feat.RINO LATINA II & SKY-HI [DJ Deckstream]
19. メリゴ feat.SKY-HI [サイプレス上野とロベルト吉野]





三浦大知 - Best [2018 Sonic Groove, avex]

1997年に、男女混成の7人組ダンス&ヴォーカル・グループ、フォルダーのリード・ヴォーカルとして”パラシューター”でメジャー・デビュー。9歳(レコーディング時点)とは思えない豊かな表現力と、安室奈美恵やSPEEDを輩出した沖縄アクターズ・スクールで鍛えられた本格的なダンスが、高い評価を受けた三浦大知。

その後も、グループの名義で多くの作品を録音。1999年には、ジャクソン5の”I Want You Back”をカヴァーする一方、SMAPの”らいおんはーと”を手掛けた小森田実が作った壮大なスケールのバラード”Everlasting Love”を発表するなど、早熟の名シンガーとして頭角を現してきた。

しかし、彼の変声期とともにグループは活動を休止。女性陣はフォルダー5として再始動する一方、彼自身は長いトレーニングの期間に突入する。

そして、声が安定した2005年、名義を本名に戻し、ゴスペラーズの黒沢薫が作曲した”Keep It Going On”を引っさげて再始動。その後は、歌とダンスを高いレベルで両立する稀有なアーティストとして、多くのファンを魅了。2017年には特撮番組「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌である”EXCITE”でオリコンのシングル・チャートを制覇し、同年の紅白歌合戦にも出演するなど、着実に成功への階段を上がってった。

このアルバムは、2005年以降の彼のキャリアを総括したベスト・アルバム。

アルバムの1曲目は、現在の名義では初のシングル曲となる”Keep It Goin’ On”。ゴスペラーズの黒沢薫が作曲を、久保田利伸や鈴木雅之の楽曲にも関わってるK-Mutoがアレンジを担当。ドラムを強調したシンプルなトラックと、甘酸っぱいメロディが心地よいアップ・ナンバーだ。新たな一歩を踏み出した彼の門出を祝うような、陽気で爽やかな雰囲気が心に残る佳曲だ。

また、クレヴァとのコラボレーション曲”Your Love”は、ナオ'ワイエムティーが制作に携わったミディアム。シンセサイザーを駆使した大人っぽい雰囲気のトラックと、三浦大知の甘い歌声、ゆったりとしたテンポの曲でも、個性的なフローでしっかりと乗りこなすクレヴァのラップが上手く嚙み合った、ロマンティックな楽曲だ。久保田利伸とクレヴァのコラボレーション曲”Magic”でも感じたが、彼のしなやかでリズミカルなラップは、柔らかい声質のシンガーの魅力を巧みに引き出している。

それ以外の曲では、”ふれあうだけで ~Always with you~”も見逃せない。複雑で振付を悠々とこなすダンス・スキルが持ち味の彼の曲では珍しい、じっくりと歌を聴かせるタイプのバラード。伊藤由奈の”Wish”などのバラードで定評のある飛内将大が作曲を、同曲に詞をつけた田中秀典が作詞を受け持ったこの曲は、日本人の琴線をつくダイナミックな展開と美しいメロディが胸を打つ作品。R&B畑の歌手でありながら、力業や大胆なヴォーカル・アレンジに頼ることなく、丁寧な歌唱で楽曲の豊かな表情を引き出す技術は圧巻の一言だ。2018年に改めて聴くと、この曲が発売された時点でブレイクしなかったことが不思議で仕方ない。

そして、彼が飛躍するきっかけとなった”EXCITE”は、安室奈美恵やEXILEの作品にも参加している岡嶋かな多や、東京に拠点を置くエレクトロ・ミュージックのレーベル、トレッキー・トラックスを主催するカーペインターと共作した曲。何度もビートを切り替えて、楽曲に起伏をつける演出は、ジャスティン・ビーバーの”Where Are Ü Now”や、BIGBANGの”BANG BANG BANG”などでも使われている、エレクトロ・ミュージックの世界ではおなじみの手法。海外のポップスで用いられるサウンドを、日本の音楽に持ち込んで、楽しませることができるのは、彼に高いヴォーカル・スキルがあるからだろう。

彼の強みは、スキルが高いだけでなく、ポップスとR&B、両方に目を配った音楽ができるところだ。レーベル主催のライブでは、BIGBANGやEXOのような、R&Bをやヒップホップをベースにしたスタイルで、成功を収めている面々と同じステージに立つ一方、それ以外の国内のイベントでは、ロック・ミュージシャンやヒップホップのアーティストとも共演。その他にも、特撮番組の主題歌のような、R&Bには馴染みの薄いリスナーが多い分野でも、しっかりと自分の音楽を届け、成功を収めてきた。この、R&Bをベースにしながら、それに囚われない音楽を生み出せるのが、彼の凄いところだ。そして、それを可能にする、歌とダンスの高い実力と、それを操るセンスの高さが、彼の個性なのだと思う。

コアなR&Bとポップスの両方に跨る音楽性を武器に、多くの足跡を残してきた彼の高い実力が堪能できる名盤。ポップスとR&Bを両立した数少ない日本人アーティストという意味で、「日本のマイケル・ジャクソン」「日本のジャスティン・ティンバーレイク」というニックネームが最も似合うアーティストなことを再確認させられる充実の内容だ。

Track List
Disc1
1. Keep It Goin’ On
2. Free Style
3. Southern Cross
4. No Limit feat. 宇多丸 (from RHYMESTER)
5. Flag
6. Inside Your Head
7. Your Love feat.KREVA
8. Delete My Memories
9. The Answer
10. Lullaby
11. Turn Off The Light
12. Two Hearts

Disc 2
1. Right Now
2. Voice
3. GO FOR IT
4. Anchor
5. ふれあうだけで ~Always with you~
6. IT’S THE RIGHT TIME
7. Unlock
8. music
9. Cry & Fight
10. (RE)PLAY
11. EXCITE
12. U
13. 普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-
14. DIVE!

Disc 3 (映像)
1. Keep It Goin’ On
2. Free Style
3. Southern Cross
4. No Limit feat. 宇多丸 (from RHYMESTER)
5. Flag
6. Inside Your Head
7. Your Love feat.KREVA
8. Delete My Memories
9. The Answer
10. Lullaby
11. Turn Off The Light
12. Two Hearts
13. Right Now
14. GO FOR IT
15. Anchor
16. ふれあうだけで ~Always with you~
17. IT’S THE RIGHT TIME
18. Unlock
19. music
20. Cry & Fight
21. (RE)PLAY
22. EXCITE
23. U
24. 普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-
25. DIVE!







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